よくあるご質問

無線機について

Q1-1どの機種を選んだら良いかわからない。無線機にはどんな種類がありますか?

弊社が取り扱っている無線機は主に下記となります。

  1. 業務用簡易無線:
    業種を問わず幅広く利用されている無線機で、申請が必要です。(資格は不要)
    固定型、車載型、携帯型(トランシーバー)があります。最大出力5Wで使用できます。
    業務用簡易無線携帯機商品一覧へ
    業務用簡易無線車載機商品一覧へ
  2.  
  3. 特定小電力トランシーバー:
    免許・資格・申請不要で、ビジネス、レジャーを問わず幅広く使用されています。
    通話距離は~約200mです。
    特定小電力商品一覧へ
  4.  
  5. 広域無線:
    中継局を利用するため、通話エリアが広い。
    主に運送関連の業種で利用されています。災害時・緊急時にも活用されています。
    IP無線商品一覧へ
    衛星無線商品一覧へ
この他にも一般業務用無線や無線LANトランシーバーなど様々な無線機があります。
用途に応じて、最適な無線システムをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
➡お問い合わせ

Q1-2メーカーが違っても交信できますか?

種別が同じであれば基本的には通信できますが、一部例外もございます。
無線機の機種をお知らせいただけましたら確実なお答えができますので、お気軽にお問い合わせください。

Q1-3購入前に使ってみたい。

弊社では、ご購入前に通信テストができるように無線機およびオプションのお試しサービスを行っております。
通信距離・感度・使い勝手等をご確認になれますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Q1-4周波数は指定できますか?

現在お使いの無線機の周波数に合わせることができます。
➡お問い合わせ

Q1-5混信しないのでしょうか?

業務用簡易無線や特定小電力トランシーバーは限られた周波数帯を共同で使用するため、混信する場合がありますが、基本的にはチャンネルを移動することにより混信を回避します。
また、空きチャンネルを探して自動的に移動する機能を搭載した無線機もあります。
なお、アナログ簡易無線のチャンネルには混信を防止するトーン周波数を書き込みますので、他のグループの声が入ってくる可能性は低くなります。
デジタル簡易無線のチャンネルには001~511種類のユーザーコード(グループ)が設定できますので、混信の音声をシャットアウトできます。
また、デジタル簡易無線では32,767通りの秘話コードを設定することもできます。

Q1-6業務用無線機を使用するのに資格や免許は必要ですか?

  • 特定小電力トランシーバー・IP無線・デジタル小電力コミュニティ無線・衛星無線・無線LANトランシーバーなどは資格も申請も不要です。
  • 免許局簡易無線は、免許申請が必要となります。免許申請は弊社が代行いたします
  • 登録局デジタル簡易無線は簡単な登録申請手続きだけでお使いになれます。登録申請手続きも弊社で代行可能です。
  • MCA無線は、免許申請が必要となります。免許申請は弊社が代行いたします
  • 一般業務用無線につきましては、資格と免許申請が必要となります。
➡免許の申請についてはこちら

Q1-7ボタンを押しながら話すのではなく、電話と同じように話せる無線機はありますか?

電話のように話ができる機種(同時通話型無線機)もあります。
クレーン作業や無人ヘリコプター・ドローン操作などで使用されています。
➡1対1同時通話無線
➡複数時通話無線

Q1-8防爆無線機についての注意点や使用場所について教えてください。

防爆無線機とは、可燃性ガスまたは可燃性液体の蒸気が爆発の危険がある濃度に達するおそれのある場所で、可燃物の着火源とならないようその構造に特別な対策を講じた無線機です。
労働法などにより本質安全防爆機器の使用を義務付けられた危険場所では、必ず本質安全防爆無線機をご使用ください。
詳しくはお問い合わせください。
 
FM防爆のFMとは“Factory Mutual”のことで、米国とカナダで適用されている規格です。
FM防爆は米国の規格ですので、日本国内では如何なる防爆認証も得る対象ではございません。

Q1-9通信範囲はどれくらいですか?

通信範囲(電波の飛距離)は無線の種類によって異なり、また建物が密集していたり通信相手との間に壁があるなどの環境や、地形によっても違ってきます。
一般には見通しなど条件の良い環境であれば、特定小電力トランシーバーの通信範囲は~200m、業務用簡易無線の携帯型~3km・車載型~10km、広域無線は全国となっています。
ご使用目的に合わせた無線機をご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
➡業種別おすすめ無線機へ

Q1-10電波利用料はいくらでしょうか?

電波利用料は、無線の種類によって金額が異なります。
無線機1台当たりの年額(非課税)
MCA無線150円
MCAアドバンス360円
免許局簡易無線400円
デジタル登録局(個別登録)
デジタル登録局(包括登録)
年に一度、総務省から納付書が送付されます。

Q1-11盗聴されない無線機はありますか?

デジタル無線機は32,767通りもの秘話キーを設定できます。
また、IP無線はデータ通信であるため混信をすることはありません。
その他にも独自の秘話機能を持った無線機はたくさんありますが、いずれも通信内容が他者へ漏れる可能性を低減するもので、無線通信である以上、盗聴を完全に防ぐことはできませんので、予めご了承くださいませ。

Q1-12低価格な無線機はありますか?

ございます。ご予算に応じたご提案をいたしますので、まずはお問い合わせください。

Q1-13海外でも使用できる無線機を扱っていますか?

残念ですが、弊社では日本国内で使用可能な無線機の取り扱いのみとなります。

Q1-14飛距離を伸ばす方法はありますか?

特定小電力トランシーバーでは、中継装置を設置すると通信範囲を拡大できる場合があります。➡中継装置
業務用簡易無線では、長いアンテナに交換したり、外部アンテナの設置場所を変更するなどして、通信距離が延びることがあります。
携帯機の場合、アンテナが身体に密着してしまうと通信状況が悪くなりますので、無線機ホルダーを使用してアンテナが身体に密着しないようにするか、または胸元や肩などできるだけ高い位置に無線機を装着するようにすると、通信状況が改善する場合があります。
また、地面に対してアンテナが垂直になるように無線機を持つと効率よく電波を伝えることができます。
アンテナが地面に対して水平になるような無線機の持ち方をすると、電波がうまく水平方向に飛びません。

Q1-15危機管理・災害時に使える無線機はありますか?

地震、台風などの自然災害時には、固定電話、携帯電話も電話回線の輻輳で通話不能状態になります。
そんな時でも、自営無線である特定小電力トランシーバーや業務用簡易無線は、お互いが電波の届く場所にいれば通信が可能です。
また、IP無線はデータ通信ですので、音声通信に比べると災害の影響を受けづらいです。
衛星を中継局として通信する衛星無線や衛星電話は地上の災害の影響を受けず、しかも携帯電話の電波が届かないエリアでも衛星の電波が受け取れる場所であれば世界中で使用できるため、危機管理に採用されることが多いです。 ➡特定小電力トランシーバー
➡業務用簡易無線
➡IP無線
➡衛星無線
➡衛星電話

Q1-16無線機の説明に来てほしい。

まずは一度お電話かメールにて状況をお聞かせください。
状況にあったサポートを迅速にご提供いたします。 ➡お問い合わせ

Q1-17アマチュア無線との違いはなんでしょう?

アマチュア無線は資格が必要になり、また業務に使用することはできません。
また、業務用無線とは使用する周波数が異なります。
恐れ入りますが弊社ではアマチュア無線の取り扱いはございませんので、予めご了承のほどお願いいたします。

特定小電力トランシーバーについて

Q2-1特定小電力トランシーバーとは?

免許や資格申請が不要のトランシーバーです。お買い上げいただいたその日からご使用可能です。
➡特定小電力トランシーバー

Q2-2誰でも使えるのでしょうか?

はい。どなたでもお使いになれます。
使い方は簡単で、PTT(送信ボタン)を押しながら「送信(話します)」、PTTを離して「受信(相手の声を聞く)」となります。

Q2-3どんな所で使われているの?

  • スーパー、ホームセンター、飲食店、レジャー施設、教育現場や屋外の交通誘導、各種イベント、講演会など幅広いシーンで利用されています。
  • 用途が業務用に定められているわけではありませんので、レジャー(登山、キャンプ、海水浴、釣り)などでも利用されています。
  • 競技場・遊園地・テーマパーク・病院・学校・工場など電波が届きにくい場合は、中継機を設置することでより広い範囲をカバーできることがあります。

Q2-4通話できる距離はどれくらいでしょうか?

  • 単信通話(交互通話)の場合、市街地で~約100mほど、障害物がない見通しの良い場所で~約200mになります。
  • 同時通話(電話のように双方で同時に通話が可能)の場合は、見通しの良い場所で~約100m程度になります。
他の無線機も同様ですが、障害物(壁・建物など)が多いと通信距離が短くなります。

Q2-5電池(バッテリー)はどれくらい持つのでしょうか?

機種によって違いがあります。たとえば、SR70Aは単3アルカリ乾電池1本で約33時間、IC-4110は単3アルカリ乾電池3本で約80時間使用可能です。

Q2-6同時通話対応が可能なものはありますか?

ございます。電話のように同時に通話が可能です。
作業上、同時通話が必要なクレーンやドローン操作などの場合に有効です。
➡1対1同時通話無線
➡複数時通話無線

Q2-7雨のかかる屋外で使用できる機種はありますか?

たとえば、SR70AはIPX7で、水深1mに30分静置しても内部に水が入らない構造になっています。
このように防水性能があるものと、そうでないものがありますので、購入時に使用状況や内容をお問い合わせください。
➡保護等級(防塵・防水)について

Q2-8機種はどんなものがありますか? また、オプションはどんなものがありますか?

詳しくはこちらをご覧ください。オプションについても、機種に合わせたオプションがご覧になれます。
➡特定小電力トランシーバー

レンタルのご利用について

Q3-1レンタルするメリットはなんでしょうか?

  • 必要なときに必要なだけ利用できます。
  • 購入資金が不要です。
  • メンテナンス、申請手続き、維持管理が不要です。
  • 経費の算出が容易です。

Q3-2レンタルするにあたって必要なことはありますか?

まずレンタル規約をご確認いただき、自動見積・お申込みページから、必要な台数とご利用期間を入力の上、レンタル申込みを行ってください。
追って弊社から、無線機貸出確認書を発行・送信(メールまたはFAXで)致します。

Q3-3個人でもレンタルできますか?

法人・個人問わずレンタル可能です。

Q3-4海外での利用はできますか?

申し訳ございません。国内のみのご利用となります。

Q3-5レンタルの予約は利用日の何日前までにすればいいですか?

なるべく4営業日前までにお願いします。

Q3-6最短 何泊から借りられますか?

1泊2日からお申込みになれます。
詳しくはレンタル日数についてをご覧ください。

Q3-7レンタル期間の延長はできますか?

はい、できます。レンタル期間終了前にご連絡ください。
レンタル延長料金(1日あたり・税込)
IP無線無線機:550円/台 オプション:110円/個
業務用簡易無線機無線機:550円/台 オプション:110円/個
特定小電力トランシーバー・同時通話無線機550円/式

Q3-8自動見積・お申込みページで出した料金以外にかかる費用はありますか?

ご返却の際の送料は、別途お客様にご負担いただいております。(ご返却の際に着払いでの発送をご希望の場合は、お申込みの際に「返却時の送料を加えて計算する」をお選びください。)
また、FTH-107は乾電池を装填した状態で出荷いたしますが、出荷時の乾電池を使い切った後は、お客様のご負担で乾電池を交換していただいております。

Q3-9レンタル料金の支払い方法は?

銀行振込または代金引換でお願いしております。詳しくはお支払い方法についてをご覧ください。

Q3-10領収書の発行はできますか?

はい、できます。レンタル申込時に、別途お申しつけください。

Q3-11使用場所に直送してもらうことは可能でしょうか?

可能です。お申込みの際に、お届け先住所をご入力いただく欄がございます。
確実にお受け取りになれるよう、できるだけ詳しくご入力くださいますようお願いいたします。
また、お受け取り当日に連絡の取れる電話番号を併せてご入力ください。

Q3-12レンタル品の故障や紛失などがあった場合はどうなりますか?

  • レンタル品は、すべて動作確認済みにて発送を致します。
  • レンタル無線機がお手元に到着した際、必ず動作チェックをお願いします。
  • 万が一その時点で不備があった場合は、交換品を発送いたします。
お客様の過失による故障や紛失などはレンタル規約に従いご請求とさせていただきます。
➡無線機紛失・故障などの補償費用一覧へ
レンタル期間中にレンタル品を破損・故障させてしまった場合の補償サービス「あんしんパック」もございます。
➡レンタルの保険サービス「あんしんパック」について

Q3-13長期に使用する場合、リースとレンタルはどちらがよいのでしょうか?

  • レンタルは1泊2日からご利用になれます。レンタル期間はお客様が自由に決められます。
  • リースは4年以上の長期契約となり、その間の解約はできません。
  • 一般的に、無線機の使用を終了する予定がない場合(必ず無線機を使用する業務の場合)はリースをご選択いただくことが多いです。
  • あるプロジェクトやある期間だけ無線機を使用する予定の場合、短期では通常のレンタルをご利用いただき、長期(4か月以上)の場合は長期レンタル特別プランをご利用いただいております。

Q3-14レンタルか購入か迷っているのですが?

まずは、お気軽にご相談ください。ご利用台数やご利用頻度などを伺い、経験豊富なスタッフが最適な方法をご提案いたします。

レンタル無線機について

Q4-1レンタルで使用したいが、どんな機種を選んだらよいかわからない

まずは、お気軽にご相談ください。無線機の具体的な使用目的や利用方法を伺い、経験豊富なスタッフが最適な機種をご提案いたします。
➡お問い合わせ

Q4-2電波はどれくらい届きますか?

地形や建物などの環境によって変わってきますが、目安としては障害物のない見通しの良い場所で
IP501H / IP500H~全国(国内のau携帯電話が通じる場所ならどこでも通信できます)
IC-D70 / GDR4800~約3km(劇場・コンサートホール・階を隔てた通信などでよく使用されます)
FTH-107~約200m(通信相手の姿が見える環境または障害物がない環境での通信によく使用されます)
VLM-850A~約100m(通信相手の姿が見える環境または障害物がない環境での通信によく使用されます)
です。
鉄扉や建物の壁に隔てられた場所では、極端に通信距離が短くなったり通信できなかったりすることもございます。
事前にお試しもできますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

Q4-3いま持っている無線機と交信できますか?

機種や設定などによりますので、必ず事前にご相談ください。

Q4-4無線機以外のレンタルはできますか?

機種により各種オプションをご用意しています。
IP501H / IP500Hイヤホンマイク, スピーカーマイク, 予備バッテリー
IC-D70 / GDR4800イヤホンマイク, スピーカーマイク, キャリングケース, 予備バッテリー
FTH-107イヤホンマイク, 中継装置
VLM-850Aイヤホンマイク, ヘッドセット(いずれかが必須です)

Q4-5無線機を使うのが初めてなのですが、大丈夫でしょうか?

はい。無線機は、ボタンを押しながら話すだけの簡単な操作で使用できます。(同時通話の無線機はハンズフリーで話します)
わかりやすい取扱説明書も同梱しており(ダウンロードもできます)、操作などがわからない時は、お電話でのご相談も承っておりますので、ご安心ください。

Q4-6レンタル無線機が届いたら、すぐに使えますか?

すべて免許不要の無線機で、バッテリーは満充電、オプション類は接続済みの状態で出荷いたしますので、到着後すぐにお使いになれます。

Q4-7バッテリーはどのくらいもちますか?

交信頻度や交信時間などによって変わってきますが、目安としては
IP501H / IP500H 約17時間
IC-D70 約11時間
GDR4800 約14時間
FTH-107 約30時間
VLM-850A 約16時間
です。IP501H / IP500HIC-D70 / GDR4800VLM-850Aは充電器をセットでお貸出ししておりますのでバッテリーの残量が減ったら、充電してお使いください。
FTH-107は単3アルカリ乾電池を入れてお貸出ししておりますが、消耗しましたらお客様に交換をお願いしております。

充電池(バッテリー)について

Q5-1充分に充電したにもかかわらず、すぐに電池がなくなるのはどうしてでしょうか?

ニッケルカドミウム電池を使いきらずに充電を繰り返すとメモリー交換で満充電されなくなります。
電池を完全に使いきってから、充電を行ってください。この充放電を3回ほど行えば改善されます。
また、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、いずれも使用を繰り返すことによってしだいに容量が低下してきますので、使用時間が短くなってきたら充電池のお買換えをおすすめいたします。

Q5-2充電池の持ち時間を教えてください。

充電池の持ち時間は無線機の種類により異なります。
業務用簡易無線は、約8~20時間(5W使用時)です。特定小電力トランシーバーは、約15~33時間です。
また、充電池の種類や使用頻度でも異なります。
各機種の紹介ページをご参照ください。

Q5-3充電池の持ち時間を長くする方法はありますか?

送信時間をなるべく短くすると、バッテリーが長持ちします。
電話と異なり、無線機での連絡はできるだけ手短にした方が、バッテリーも長持ちする上、即時の情報共有に有効です。(一人が長く話していると、他の人が発言できないため)
 
また簡易無線機では、出力(5W・1W)を切り換えて使用する方法があります。
1Wで使用すると5Wで使用する時に比べて長く使用できます。
ただし、1Wで使用すると通信距離が短くなります。

Q5-4充電池の寿命を教えてください。

使用頻度や機種により異なりますが、おおむね充放電300~500回で寿命と言われています。
使用できる時間が短くなってきたと感じたら、充電池のお買換えをご検討ください。

Q5-5充電池の種類と特長について教えてください。

充電池には、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などがあります。
現在の主流はリチウムイオン電池ですが、保冷倉庫の様なマイナスの温度環境ではニッケルカドミウム電池が使われることもあります。

Q5-6使用済み充電池の処分はどうしたらよいのでしょうか?

使用済み充電池はリサイクル処理しております。一度弊社までご相談ください。

Q5-7充電池の保管方法を教えてください。

  • 長期間使用しない時は、無線機から充電池を外して保管をお願いします。
  • 満充電または充電0の状態で長期保管すると充電池が劣化して使用できなくなりますので、半分くらい充電された状態で保管してください。
  • 高温になるような場所での保管は避けてください。

免許について

Q6-1免許申請について教えてください。

無線機(特定小電力トランシーバー・IP無線・デジタル小電力コミュニティ無線・衛星無線・無線LANトランシーバーなどを除く)を使用するには免許申請または登録申請が必要になります。
資格は必要ありません(一般業務用無線を除く)。
免許を受けないで使用した場合は、電波法違反となります。
申請は、無線機をご購入時に委任状をお預かりし、弊社で申請手続き(有料)を代行いたします。
デジタル簡易無線の登録申請は、お客様ご自身で手続きされることも可能です。
➡詳しくはこちらをご覧ください

Q6-2免許申請にかかる費用は?

免許申請にかかる費用については、こちらのページからお問い合せください。

Q6-3免許状の使用期限はありますか?

業務用簡易無線の免許は免許日より5年間、MCA無線の包括免許は5年目の5月31日までとなります。

Q6-4電波利用料って何ですか?

電波利用料は、より円滑に電波を利用するための良好な電波環境の構築に係る費用を無線局の免許人等が平等に負担する制度で、免許等を受けた総合通信局等に毎年度納付するものです。
無線の種類によって金額が異なります。
➡免許の申請について

Q6-5電波利用料の納付はどのようにするのですか?

免許取得後に、総合通信局から「納付告知書」が郵送されてきます。郵便局・銀行の窓口等よりお支払いになれます。

Q6-6免許状をなくしてしまったのですが…

再交付することができます。お問い合わせください

Q6-7合併や移転で社名や住所が変わった場合など、どのようにしたらよいでしょうか?

会社の譲渡や合併・分割後、免許を承継する場合は手続きが必要です。
弊社で手続きを代行することも可能ですので、詳しくはお問い合せください。
➡お問い合わせ

Q6-8使わなくなった無線機の免許はどのようになるのでしょうか?

免許の廃止届を提出します。
廃止届を提出しないと有効期限内は免許が継続され、電波利用料の徴収対象となります。
弊社で手続きを代行することも可能ですので、詳しくはお問い合せください。
➡お問い合わせ

Q6-9無線機の買い換えをする場合、免許の切り替えはどのようにしたらよいのでしょう?

ご購入時にご相談いただければ、弊社で変更申請を代行いたします。
➡お問い合わせ

Q6-10免許申請が不要な無線機はありますか?

特定小電力トランシーバー・IP無線・デジタル小電力コミュニティ無線・衛星無線・無線LANトランシーバーなどは、免許・資格・申請が不要です。
➡特定小電力トランシーバー 商品一覧
➡IP無線 商品一覧
➡デジタル小電力コミュニティ無線 商品一覧
➡衛星無線 商品一覧
➡無線LANトランシーバー 商品一覧

Q6-11購入してすぐ使えますか?

業務用簡易無線(免許局)は免許申請が必要です。
免許がおりるのは申請してから約1か月かかります。
ご使用の開始はその後になります。
 
デジタル簡易無線(登録局)は登録申請が必要です。
お客様ご自身で申請される場合は約15日ほどかかります。
弊社で代行する場合は、お手続きに約1か月かかります。
 
特定小電力トランシーバー・デジタル小電力コミュニティ無線は、ご購入後すぐお使いになれます。
IP無線は、ご注文いただいてから納品までに約3週間ほどお時間をちょうだいしておりますが、納品後はすぐお使いになれます。

購入・支払い方法について

Q7-1商品を購入したいと思うのですが、どのようにしたらいいでしょうか?

ご注文書を弊社より送付(FAXまたはメール)いたします。
ご確認いただき、納品先など必要事項をご記入の上、ご返信ください。
折り返し、注文確認書(注文請書)を送付いたします。
➡商品発送までの流れ
➡お問い合わせ

Q7-2支払い方法はどのような方法がありますか?

お支払い方法には
  1. 事前銀行振込
  2. 代金引換(代引)
  3. クレジットカード(PayPal)
  4. リース
  5. ビジネスローン
がございます。

➡お支払いについて

リースについて

Q8-1リース契約を途中で解約するにはどうすればよいでしょうか?

申し訳ございませんが、リースの途中解約はできません。
無線機をご利用いただかない場合でも、リース満了時までお支払いは継続となります。
➡お問い合わせ

Q8-2リース期間終了後の物件の扱いはどのようになりますか?

リース期間が満了した際は、「返却」あるいは「再リース」となります。
再リースの場合は、1年毎の更新となります。
➡リースについて

保障期間について

Q9-1保障期間はどれぐらいなのでしょうか?

メーカーや機種により異なります。また、無線機本体とアクセサリーでは保障期間が異なります。
お手数ですが、型番ごとにお問い合わせくださいませ。
➡お問い合わせ

Q9-2無償保証期間内の故障はすべて無料でしょうか?

無償保証期間中でも、取扱説明書に従った正常な使用状態で運用されていない場合(落下・規定以上の浸水等による破損、火災や地震などの天変地異による故障破損、改造・分解された場合の破損)などは適用外となります。

Q9-3初期不良品は交換してもらえますか?

初期不良品につきましては原則として交換対応とさせていただきますが、完売などの理由で同機種の交換ができない場合は、修理またはご返金での対応となる場合がございます。
万一、弊社にてご購入の商品に動作不良があった場合は、お手数ですがお届け後一週間以内に、まずは下記フォームよりご連絡くださいませ。適切に対応いたします。
➡初期不良品お問い合わせフォーム

修理について

Q10-1故障して使えない時、どこが悪いかチェックする方法はありますか?

悪い場所を特定するとスピーディーに解決します。故障診断のページをご確認ください。
➡故障診断のページ

Q10-2修理に出した場合、どれぐらいの時間がかかりますか?

無線機の故障には、ほんのちょっとした汚れや設定が原因であったり、パーツやメーカー修理が必要な故障であったり、メーカーに出しても修理不能なものまで様々ですので、故障の程度により修理期間も異なってまいります。
一般的に、おおよそ1週間から約1か月くらいをご予定ください。
➡無線機修理について

Q10-3無線機を修理に出している期間、代替機を貸してもらえますか?

代替機をお貸出しすることが可能な場合もございます。
機種などにもよりますので、まずは修理依頼の際にご相談ください。
➡修理お申込みフォーム

Q10-4修理費用は、事前に知ることができるのでしょうか?

実機をお預かりしてメーカー点検を実施後のご提示となります
下記をご参照くださいませ。
➡無線機修理について

Q10-5製造中止になった機種の修理は可能でしょうか?

保守部品の在庫がなくなった場合は、部品調達に時間がかかったり修理が実施できなかったりすることがございます。
修理対応が終了している機種かどうか、修理ご依頼前に必ずご確認ください。
➡修理対応終了機種一覧