無線マガジンVol.67
無線マガジン Vol.67
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/6/5 ━━━━
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■＜＜ 【 さ ん わ ニ ュ ー ス 】
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□□□ 昭和46年創業 無線機の専門店（販売・レンタル・中古）
□□□ 三和システムサービス株式会社
□□□ http://www.sanwa-sys.co.jp/
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先日、知人から不要になったチケットを譲ってもらえることになり、
初めて東京スカイツリーの展望デッキに行ってきました。
当日券を買う人、エレベーターを待つ人、いずれもすごい行列で
まず人の多さに驚きました。
また、展望台へ上がるエレベーターは、地上350メートルまで約50秒
という速さで上昇していくのですが、耳がツーンとする以外は
まるで止まった箱の中にいるかのように振動もなく、すごい技術だと
思いました。
展望デッキで街の景色を楽しんだ後は、「すみだ まち処」という
地元の産業を紹介しているコーナーに行きました。
＜「産業観光プラザ すみだ まち処」 墨田区観光協会＞
http://machidokoro.com/
江戸切子のグラスなど様々な商品が並んでいましたが、中でも
銅でできたジョウロ（銅製如雨露）には魅力を感じました。
後で知りましたが、天皇陛下もお求めになられたジョウロだそうです。
最後に、その横の茶屋コーナーで「国技館の焼き鳥」を食べてから、
帰宅いたしました。
チケットを譲ってくれた知人に感謝です。
（小林）
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■ コンテンツ
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■１. お知らせ
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■２. 特別キャンペーンのお知らせ
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■３. 新製品のご紹介 … アイコム IC-D6005
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■４. 「防水無線機」について
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■５. 免許失効対策について
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■６. イザ！ に備える ～ 防災情報のご紹介 11
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■７. ＨＰ更新情報
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■１. お知らせ
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◇【「防災士研修講座」を受講しました】
弊社 社長に続き、このたび営業部の田口が「防災士」資格を取得するべく、
「防災士研修講座」を受講いたしました。
以下、田口のレポートです。
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「防災士研修講座」は、自然災害の仕組みや近年の動向、及び、災害時の
防災対策といった広範囲に渡る内容でしたが、特に興味深かった内容は
2つありました。
1つ目は、災害時に備えた準備をする事がいかに大切であるか、また、
災害発生時の行動によって人命を左右する事がある、といった事実です。
防災士となったからには、見本となる備えを怠らず、災害発生時には、
落ち着いて適切な行動を実行したいと思います。
2つ目は、地震以外の自然災害は異常気象によるもので、この異常気象の
原因の多くは、人間生活によるものであると言う事です。
人間生活を豊かにする為の行動により自然界を破壊し、最終的には
自らの命さえ失いかねない事態を招いていると考えると、環境問題への
取り組みは、最重要事項であると感じました。
高度化が進んだ現代で、既に自然界の破壊も進んでいる現状では、
環境問題への取り組みと災害対策の両方を、普段から意識する事の
大切さを周知していくのが、自分の役割であると考える様になりました。
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◇【アイコム生産終了商品のお知らせ】
携帯型無線機用リチウムイオン電池「BP-246」、IPネットワーク対応の車載型
デジタル簡易無線機「IC-DU5505CN」は、生産終了いたしました。
「BP-246」のお買換えには、スリムになった「BP-274」をご利用くださいませ。
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■２. 特別キャンペーンのお知らせ
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スタンダード（八重洲無線）のデジタル登録局簡易無線 2機種で、
特別キャンペーンを実施中です。
いずれも専用応募用紙は、商品に同梱してお届けいたします。
キャンペーンの応募は、9月30日の消印まで有効です。
●「VXD20」
アンテナ・バッテリー・充電器がセットになったデジタル登録局簡易無線機
「VXD20」は、期間限定で“働く現場応援 連結充電器プレゼント”キャンペーン
実施中！
期間中「VXD20」を購入しキャンペーンに応募すると、ご購入6台ごとにもれなく
「STANDARD HORIZON 連結充電器セット（充電台6台 ＋ ACアダプタ1本）」
が、メーカーよりプレゼントされます。
http://www.sanwa-sys.co.jp/products/standard/VXD20.html
●「VXD9」
厚さ30mmの薄型・軽量ボディが特長の、新製品デジタル登録局簡易無線機
「VXD9」は、期間限定で“もれなくもらえる”キャンペーン実施中！
期間中「VXD9」を購入しキャンペーンに応募すると、もれなく
ご購入1台につき、2000円分のQUOカード、または2000円分のJCBギフトカードが
メーカーよりプレゼントされます。
http://item.rakuten.co.jp/sanwa-sys/2101_vxd9/
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■３. 新製品のご紹介 … アイコム IC-D6005
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アイコムから、防塵・防沫性能を備えた車載型デジタル登録局簡易無線機の新製品
「IC-D6005」が発表されました。
今春に発売された「IC-DPR100」と同じく、ディスプレイや操作部を無線機本体に
設置したスタイルです。
拡声器機能、緊急呼び出し機能、多彩なスキャン機能、電波強度表示など、
豊富な新機能が搭載された他、データ伝送に対応した外部機器接続端子を装備し、
GPSユニットを搭載したコマンドマイクの発売も予定されるなど、従来機に比べ
拡張性の高い仕様になりました。
プロユースを想定した業務用モデルです。
http://www.sanwa-sys.co.jp/products/icom/IC-D6005.html
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■４. 「防水無線機」について
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風の中にだんだんと湿り気を感じる日が多くなり、雨の季節の気配がしてきました。
雨の日の業務に「防水無線機」は頼もしい存在ですが、それだけに防水性能を
過信して使い方を誤ると、故障などの原因となってしまいます。
取扱説明書に従った使用方法でないと、保証期間内であっても有償修理となって
しまいますので、ご注意くださいませ。
下記に、「防水無線機」ご使用にあたっての注意点をまとめてみました。
●【バッテリーやコネクタ部を濡らさない】
バッテリーや、バッテリー端子・マイクコネクタなどの金属端子は、
「防水無線機」と言えども、水に弱い部分です。
雨の中でバッテリーや端子カバーを脱着したり、濡れた手で触るなどすると
故障の原因となります。ご注意ください。
●【無線機を落下させない】
落下などの衝撃・圧迫があると、目に見えない変形・ゆがみ・ひび割れなどが
生じることがあり、防水性能を維持できなくなります。
そのような場合は保証対象外となりますので、ストラップなどを使用し、
無線機を落下させないように運用することが大切です。
●【蛇口から出る水やお湯を、無線機に当てない】
蛇口から出る水やお湯は水圧が高いため、「防水無線機」でも内部浸水する
可能性があります。
蛇口から出る水やお湯は絶対に無線機に当てないよう、ご注意ください。
海水・砂・泥・薬品・ジュースなどが付着した場合は、固くしぼった布で
きれいに拭き取り、よく乾燥させてから使用します。
保護等級IPX7相当の無線機でも、洗面器などにためた水で静かに洗い、
水分を拭き取って、よく乾燥させましょう。
●【温度に注意する】
これからの季節、冷房の効いた車内や屋内から急に外に出ると、無線機が
結露を起こすことがあります。
その場合、「防水無線機」でも、よく乾燥させてから電源を投入してください。
また、高温の蒸気なども苦手ですので、仕様温度範囲内でご使用ください。
（簡易無線機は-20～+60℃、特定小電力無線機は-10～+50℃の機種が多いです）
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■５. 免許失効対策について
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総務省によると、簡易無線局において再免許申請の失念により、免許が失効した状態で
運用している不法無線局が多数顕在化してきたとのことです。
総務省はこれらの無線局免許人に対して、不注意等により免許失効となり不法無線局化
することを防止するため、免許失効対策として、再免許手続き対象局の免許人に対して
【無線局免許の再免許申請手続きのお知らせ】を送付しております。
再免許申請が行われなかった場合は、免許の有効期限後は免許失効となり、その後に運用
した場合は不法無線局の開設となりますので、お使いの無線局のご確認をお願い致します。
弊社にて免許申請を代行した無線局につきましては、更新時期にご案内のお知らせを
しておりますが、有効期限を過ぎてしまった無線局がある場合は、申請担当 金子まで、
お気軽にお問い合わせください。
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■６. イザ！ に備える ～ 防災情報のご紹介 11
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今回は、大雨のもたらす災害について考えてみたいと思います。
日本はもともと世界の中でも降水量が多い国ですが、過去30年間の統計から、
1時間に50mmを超えたり、1日に200mmを超えたりするような猛烈な雨の回数が
だんだんと増加してきており、今後も増えると予想されています。
それに伴い、河川の氾濫・内水氾濫（下水道などがあふれる）・浸水・
土砂災害なども増加する可能性があります。
大雨による災害時は、
◆道路が10cm冠水すると、側溝やマンホールが見えにくくなり、自動車の
ブレーキが効きにくくなる。
（10cmは、足首くらいの深さです）
◆道路が30cm冠水すると、歩く速さは普段の1/2～1/3程度になり、自動車は
マフラーに水が入り、動けなくなる車が出てくる。
マンホールの蓋が外れてしまっている場合があり、踏み外す危険がある。
（30cmは、ふくらはぎくらいの深さです）
◆冠水時は、水圧でドアが開かなくなり、部屋や自動車内に閉じこめられる
危険性が高くなる。
◆電気設備への浸水による停電や、停止した自動車で感電のおそれがある。
◆土石流のスピードは40km以上と、自動車並みに速い。
など、実際に危険を感じてからの避難では遅すぎる面があり、できるだけ早く
避難を開始することが重要です。
そのため、気象注意報が出されたら
●以後こまめに気象情報を確認し、時間を追って警報や特別警報に変化して
いないかどうか、注意する。
●屋外の様子をこまめに観察する。
●避難場所や避難経路を確認しておく。
など、「たぶん大丈夫」「自分は大丈夫」と都合良く考えず、安全第一で行動します。
屋外の様子を観察し、いつもと違うと思ったら、特別警報や避難指示・避難勧告が
出る前に避難することも大切です。
集中豪雨などのニュース映像で、冠水した道路を走る自動車が映ることがよくあるので
私自身、自動車はかなり水没しても走れると思っていましたが、運転手が危険を
感じるよりもはるかに低い水位で脱出困難になるそうですので、冠水したら自動車に
乗るのは控えましょう。
また、水没した自動車は感電のおそれがありますので、絶対に近づかないように
しましょう。
一度水没した自動車は火災を起こすおそれがあるので、水が引いた後もエンジンを
かけてはいけません。
【 参考ページ 】
＜「台風や集中豪雨から身を守るために」 気象庁＞
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/ame_chuui/ame_chuui_p1.html
＜「急な大雨や雷・竜巻から身を守るために」 気象庁＞
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tenki_chuui/tenki_chuui_p1.html
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■７. ＨＰ更新情報
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随時、ＨＰを更新しております。
最近更新した箇所をご紹介いたします。ご参考まで。
・トップページ
http://www.sanwa-sys.co.jp/
・IC-D6005
http://www.sanwa-sys.co.jp/products/icom/IC-D6005.html
・VXD20
http://www.sanwa-sys.co.jp/products/standard/VXD20.html
・無線機の免許申請
http://www.sanwa-sys.co.jp/service/license.html
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